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論文式試験の心構え(管理会計論)

おはようございます、薬剤師Kです。

これまでの暖かさが嘘みたいにすごく寒くなりましたね。

今回は管理会計論についてお話します。といっても、H30はの論文式試験は、得点率44.15で終わっていますので、ネガティブなことしか言えませんが。。。

因みに、各年度の得点率です。

  H28 H29 H30
第1問 19.2 24.3 21.9
第2問 26.6 19.3 22.3

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管理会計

管理会計論は短答式からずっと苦手な科目でしたので、最後の年度のH30は克服に答練を3回は解いたと思います。

計算も得意なはずなのですが、試験結果はとても悪かったですが。。

 

自分としてはここまで悪かったという気はしなかったです。おそらく理論がまとはずれだったのでしょう。

 

これを気を付けて欲しいというところは、正直お伝えしづらいですね。。H30は連産品から出題されたことを考慮しても、結局克服出来ずじまいでしたから。

ただ、総合的な得点率を52以上にすることを目的とした試験であることを加味すると、科目として足切りを避けることだけを意識した学習でも良いのかもしれません。

正確に理解しようとしても、財務会計論と違い、曖昧な部分を残したまま試験に臨んだような気がします。

 

もしも来年も論文式試験受けるのであれば、模試を予備校で受けて、気持ちが焦る経験を増やしますかね。 

正直、簿記の知識もないまま独学を始めて、正確に理解するのは困難かなと思います。財務会計論も同様ですが、他人に負けないようにすれば最高です。会計系の試験科目は他の受験生よりもはるかに劣らないようにすれば、大丈夫です。

 

 以上が管理会計論の心構えです。

やはりネガティブなことしか言えませんでした。。。

こんなことにならないように頑張ってください。