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私の暗記方法(計算)

こんにちは、薬剤師のKです。

 

コロナウイルスでずっと家にいます。なかなかストレスが溜まりますが、運動不足にならないように乗り越えていきましょう。

 

さて、今回は私が取り入れていた計算の勉強方法についてお伝えします。

是非皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

暗記科目としての計算科目

私にとって財務諸表論の簿記、管理会計論、租税法、統計学が計算科目と言えると思います。

 

もうお分かりかとは思いますが、この中で私はあまり座って勉強していないものがあります。

 

統計学

それは、統計学です。

 

論文式試験統計学は、出題範囲がかなり狭いです。使う知識が少なく、本番で如何にそれを駆使するかが求められています。

ですので、理論を正しく理解することに重きを置くべきです。(問題を解くことで理論を理解しようとする人もいるとは思いますが。)

 

私は理論を理解した後、大原の答練を写真で撮って、暇があれば思い出すリストに入れていました。座って勉強したのは、答練を一通り解いたときくらいです。

 

租税法

私は租税法が一番時間と折り合いをつけるべき科目だと思っています。試験前の期間でも試験中でも。

ですので、この科目だけ時間を測って模試を解いた記憶があります。まぁ、ほとんど解けなかったのですが、自分で決めた時間の中でどこまで法人税所得税・消費税の問題を考えることができるのか把握したかったのです。

 

でもまぁ、ノートに書いた覚えるべきことを覚える時間は、やっぱりスキマ時間です。できるだけスキマ時間を利用して暗記していきました。

 

財務会計論(簿記)

簿記も座って勉強したのは答練ですね。試験における比重も大きいですし、これは結構「座る時間」を取ったと思います。連結とかCFとかさすがに座らないと解けないですしね。

 

ただ、答練以外の勉強、基本的な簿記はほとんど座っていません。私は以下の参考書を使っていましたが、これはスキマ時間でひたすら反芻するものでした。 

 

 

例えば、リース会計の処理は借手側・貸手側それぞれどのような処理があるのかを覚えておき、 あとはどのような仕訳が切られていったのかを反芻するといった具合です。

 

おそらく合格者の中で圧倒的に電卓を打った回数が少ないでしょう。

 

管理会計

管理会計論の計算は、すべて座っていたと思います。

皆さんと比較すると少ないかとは思いますが、ひたすら答練を解いていました。最後くらいには、「ヤバ!俺めっちゃ理解してるし、解くのめっちゃ早いやん!!!」って井の中の蛙感たっぷりでした。独学の辛いところです。

 

 

原価計算基準で使用したサイト等はまた次回の機会に書きたいと思います。

 

 

以上です。