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30論文答案(監査第2問②)

こんばんは。薬剤師のKです。

H30論文式試験の私の答案が届いたので、お見せします。

今までお伝えした勉強法を用いた場合、試験本番でどのような感覚になるのか、試験後の手ごたえ等、詳細に記載します。 そのとき感じていたことを詳細にお伝えしたいので、少し長くなるかもしれません。

参考になさる方は、必要な部分のみ見てください。

また当時の思っていたことをそのままお伝えしたいので、口語体で記載しました。

※正しい解答は各予備校が出している解答速報を確認ください。

今回は監査論第2問、問題3問1(重要性、未発見の虚偽表示)、問2、問題4です。

 [もくじ]

 

監査論

 

監査論第2問、問題3問1(重要性、未発見の虚偽表示)、問2、問題4

 

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問題3問1(重要性)

重要性?また意味わからんし。。

重要性といえば、「320:監査の計画及び実施における重要性」を見ますか。。

めぼしいものは書いてなさそうやな。。

 

まぁ発見した棚卸資産1000百万円の水増し計上が、重要な虚偽表示に該当するかどうかの判断で良いんじゃないかな?

軽微かどうかで監査人の実証手続きが変わってきそうな気がするし。

問題3問1(未発見の虚偽表示)

「未発見の虚偽表示がもしもあれば」って文言を見た気がする。

何か追加のアクションが書かれてあったんじゃなかったかな?

「450:監査の過程で識別した虚偽表示の評価」に書いてないかな?

うーん、めぼしいものは書いて無さげやな。。

まぁとりあえず、見つかっていないものがもしもあれば、それは軽微なものであって、重要な虚偽表示に該当するかどうかを判断しろよってことやろう。たぶん。

そんな感じで書きますか。

問題3問2

不正に社長が関与している場合っていうのは、基準でいう経営者が不正に関与している場合ってことね。

それこそ「240:財務諸表監査における不正」でしょ。

問題3の伝達の問題解くときに、≪経営者及び監査役等とのコミュニケーション≫でそんなこと書いてたような気がする。。。

よしよし、F39-2項と40項を組み合わせて解答書こう。

  •  監査役に報告、監査手続の種類、時期及び範囲について協議(F39-2項)
  • 監査役に報告し、必要があれば、経営者に是正等を求める(40項)

こんな感じでいけるでしょ。

 

問題4

うわー。。出た、内部統制報告書、監査論の中で一番出てほしくなかったものやん。大原の答練と模試は全部暗記してるけど。。

監査人の判断の根拠?全然分からん。

まぁ、開示する重要な不備があるというのは間違いなさそうやから、財務諸表に与える影響が少ないから的なニュアンスで書こうか。1点でももらえたら御の字や。

 

以上になります。

自分の考えたところを思い出していると、結構曖昧なこと書いているんですね。特に最後の内部統制報告書のところは、救えない。。。

何とか時間を作って、内部統制報告書の基準改訂についての意見書を見ておくべきだったと思います。次の試験に備えて読むとクリアになったので、お勧めです。